2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号
国産の高性能林業機械の開発は進んでおらず、また外国製機械は高額であるため、その導入は中小企業にとって高いハードルとなっています。グループ化、組合化などにより中小事業者が高性能機械にアクセスできるような、そんな配慮が必要と考えますが、この点についての答弁を求めます。 また、価格のみならずメンテナンスの面からも、国産の林業機械の開発も求められています。取組はいかがでしょうか。
国産の高性能林業機械の開発は進んでおらず、また外国製機械は高額であるため、その導入は中小企業にとって高いハードルとなっています。グループ化、組合化などにより中小事業者が高性能機械にアクセスできるような、そんな配慮が必要と考えますが、この点についての答弁を求めます。 また、価格のみならずメンテナンスの面からも、国産の林業機械の開発も求められています。取組はいかがでしょうか。
その原因は、機械の配置計画の不適切なもの、いたずらに外国製機械を購入したため作業実態に即応しないもの、あるいはこれら輸入機械の部品の入手が困難なため休止しているもの、機械の整備点検が不十分なために故障を生じ休止しているもの、事業計画とマッチしない過剰購入のため遊休しているもの等となっており、ほとんど開発局の不注意、無計画の結果で、機械の稼働状況はよくない。